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SQLiteのSQLコマンド
SQLiteで使用できるSQLコマンドの簡単な説明とサンプルを紹介します。
詳しくは本家サイトを参照してください。
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関数表 |
算術関数 |
abs(X) | Xの絶対値を返します。 |
max(X,Y[,...]) | 引数の最大値を返します。 |
min(X,Y[,...]) | 引数の最小値を返します。 |
random(*) | 乱数を返します。 |
round(X[,Y]) | X を少数点以下 Y 桁で四捨五入します。 |
文字処理関数 |
length(X) | 引数の文字列の長さを返します。 |
lower(X) | 引数の文字列を全て小文字に変換して返します。 |
upper(X) | 引数の文字列を全て大文字に変換して返します。 |
substr(X,Y,Z) | X文字列のY,Zで指定した範囲の文字列を返します。 SELECT substr('abcdef',2,3); 結果:bcd |
日付処理関数 |
date(...) | 変更フォーマット結果の年月日を返す。 SELECT date('2006-07-13', '3 days'); 結果:2006-07-16 |
time(...) | 変更フォーマット結果の時間を返す。 SELECT time('04:39:46', 'utc'); 結果:19:39:46 |
datetime(...) | 変更フォーマット結果の時間と年月日を返す。 SELECT datetime('now'); 結果:2006-07-13 04:39:46 |
julianday(...) | 変更フォーマット結果のユリウス日を返す。 SELECT julianday('now'); 結果:2453929.69429329 |
strftime(...) | 年月日等をフォーマットに基づき返す。 SELECT strftime('%Y-%m-%d %H:%M:%S','now'); 結果:2006-07-13 04:39:47 |
条件関数 |
coalesce(X,Y[,...]) | NULL以外の最初の引数を返します。 |
ifnull(X,Y) | NULL以外の引数を返します。 |
nullif(X,Y) | 引数が異なる場合Xを返し、同じ場合にNULLを返します。 |
集約関数 |
avg(X) | 指定した項目(値)の平均を返します。 |
count(X) | 指定した項目(値)の行数を返します。 |
max(X) | 指定した項目(値)の最大値を返します。 |
min(X) | 指定した項目(値)の最小値を返します。 |
sum(X) | 指定した項目(値)の合計を返します。 |
その他の関数 |
typeof(X) | 引数の型を返します。 |
last_insert_rowid() | 接続中の最後に挿入したrowidを返します。 |
sqlite_version(*) | SQLiteのバージョンを返します。 |
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